あなたの家には 畳の部屋は ありますか? 畳の枚数を すぐに 思い出せますか? 畳の縁(へり)の色を 答えられますか? あまりにも身近にあって 日本人に 溶け込んでしまっている畳。 その畳について 深く考えてみる人は そう多くはないと思います。 歴史的には 古い職業の一つでしょうが 時代の流れとともに 畳の材質などは、日々変化をしております。
若い方々にも受け入れていただけるように 居間の一部に 和風コーナーを取り込むなど 新しい物にも挑戦しておりますが その反面 日本古来より伝わる 寺や神社でみられる 厚畳(僧侶等の座る畳)は 御紋の数により 一畳台 三畳台 五畳台 等と呼ばれますが 先人が残したこれら技術は 私の得意とする分野です。
畳製作指導員 一級技能士 高橋 春吉
神社仏閣の特殊な畳の制作実績。
畳と畳の縁(へり)の柄を規則正しく合わせることは、職人ならではの技(わざ)です。
さる大名家の菩提寺。神社・仏閣では、一般の家庭とは、違う日本古来の伝統的な制作技術が必要となります。
主に函館を中心に北海道全域での仕事を請け負っておりますが、近年、畳職人の減少につき機械では制作不可能な特殊な畳、特殊な縁(ヘリ)、神社・お寺等の畳の注文は、遠方からの依頼や問い合わせもあります。 神社・仏閣の畳の全般制作(一、三、五畳台等)、特殊形状たたみ(八角形・五角形等)・一般畳・表替・家具移動 畳のお問い合わせは、お電話でも、メールでもお気軽にご相談くださいませ。
店主 高橋 春吉